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我が家に合ったプランは?『子供の携帯』の選び方を徹底解説!【格安編】

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こんにちは、メァ(@mea_magika_blog)です!

 

前回の記事はこちらから↓

www.mea-magika.com

  

 

前回の記事を含めて上から読んでいけば、選択肢が絞れていくように書いていきます。
ぜひ最後までご覧ください!

 

 

 

 

格安SIM・スマホの特徴

ここで言う『格安SIM・スマホ』とは、キャリア以外の通信会社。

いわゆる『MVNO』のことです。

 格安SIMスマホのイメージ

 

格安SIMなどのメリットとしては、料金プランなどの選択肢が多く、より目的に合ったプランを選択できる点です。

 

通話プランがなく、ネット通信のみの『データ専用プラン』

ネット通信とSMS(ショートメール)の『データ+SMSプラン』

通話も通信も可能な『音声+データプラン』などが主な種類です。

 

通話料金に関しては、かけ放題プランがある通信会社もありますが、基本は『かけた分だけ請求される』という昔ながらの料金形態となります。(30秒毎に20円など)

 

最安値としては、音声通話もSMS(ショートメール)もない『データ専用プラン』が最も安く、次に安いのが『データ+SMSプラン』となります。

 

音声通話なしの格安SIM・スマホの注意点 

データ専用などのプランの中には、『050』などのアプリ電話が使えるものもあります。

 

しかし、ここで注意していただきたいのが、『アプリ電話で緊急通報はできない』という点です。

 

 緊急通報というのは、『110』『119』などの緊急時にかける番号のことです。

 

 

 子供に携帯を持たせるのに、緊急通報が出来ないって致命的だと思います。

 

その点から、私がこの記事でおすすめするのは『音声通話があるもの』のみとします。

 

ただし、格安SIM・スマホでは『家族間通話無料』のサービスはありません

 

つまり、親に電話をかけても通話料が使った分だけかかります。 

 

格安SIM・スマホから電話をかける場合は、LINE電話などを利用するようにしないと金額が高くなるので注意です!

 

格安SIMと格安スマホの違い 

いわゆる『MVNO』の契約方法は、2通りあります。

 

すでに持っているスマホをそのまま使うか、スマホを一緒に契約するかです。

 

持っているスマホを使う場合

例えば、親が機種変更をして、使っていないスマホがある場合、『格安SIM』を契約して、その前のスマホをまた使うことが出来ます!

 

新たに端末を買わなくて良い分、安上がりになります。

 

キャリアで買ったスマホを格安SIMで使いたい場合は、『SIMロック解除』というものをする必要があるのですが、同じキャリアの回線を使っている格安SIMの会社を選べば大丈夫です。

 

また、『SIMフリーのスマホを買う』『中古のスマホを買う』というかたちでも格安SIMが使えます。

 

中古のスマホを買う場合は、その端末がどこのキャリアなのか、SIMロック解除は済んでいるのかを確認しましょう。

 

回線ごとの最安値は後述します。

 

スマホを一緒に契約する場合

スマホが余っていなくて新しく契約する場合は、『格安スマホ』を契約することになります。

 

その場合は、どのキャリアの回線かを気にする必要はありません。

 

格安スマホで販売している端末は、キャリアで売っているものよりも1~2代前の型が多いです。 

 

最新のスマホが使いたい!と言う場合には向いていません。

 

格安スマホの最安値(iPhone版) 

 

iPhoneを持たせたい場合は、取扱いが無い通信会社が多いです。

 

現在、格安スマホでiPhoneを取り扱っているのは以下の3社です。

 

auネットワークで月々980円(税抜)~!【UQモバイル】

au回線を利用した UQモバイルでは、iPhone6SiPhone7が購入出来ます。

 

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iPhone7同時購入の料金シュミレーション

 

UQモバイルでの最安値は、『データ高速+音声通話プラン』1,680円です。

※端末代金は別途 

 

080・090の番号があり、データ通信は3GBまで。

 

また、5分以内のかけ放題がつくプランだと、データ通信2GBとなり1,980円です。 

 

 

LINEモバイル

 LINEモバイルでは、SoftBank回線docomo回線を使用しています。

購入できるのはiPhone6Sとなります。(SoftBank回線でのみ購入可)

 

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iPhone6Sの端末代金

 

LINEモバイルでの最安値は、SoftBank回線を利用した『LINEフリープラン』1,200円です。

※端末代金は別途 

 

LINEの利用がデータフリー(使い放題)になるプランで、080・090の番号があり、データ通信は1GBまで。

 

 

BIGLOBEモバイルの格安スマホはこちら

BIGLOBEモバイル では、au回線を使ったプランでiPhone7を購入できます。

 

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iPhone7の端末代金

BIGLOBEモバイルでの最安値は、『3GBプラン タイプA』1,600円です。

 ※端末代金は別途 

 

080・090の番号があり、データ通信は3GBまで。

 

格安スマホでiPhoneを使いたい!という方には、UQモバイル/LINEモバイル/BIGLOBEモバイルがという3つの選択肢があります。

データ通信1GBでの最安値は、LINEモバイルの1,200円(税抜・端末代別)です。
データ通信3GBでの最安値は、BIGLOBEモバイルの1,600円(税抜・端末代別)です。

  

格安スマホの最安値(iPhone以外)

 

1GBまでなら、iPhone以外のスマホでも、SoftBank回線のLINEモバイルが最安値です。

 

iPhone以外のスマホで良いけど、2GB以上欲しい…という方は、docomo回線のDMMモバイルが最安値です。

 

格安スマホの端末代金は、その機種によっても違うため、この記事では記述しません。

 

 

格安SIMの最安値

 格安SIMの最安値は、データ通信の量によってばらつきがあります。

 

 今回は最安値ということで、データ通信量が1~3GB(その会社で一番小さい量)、音声通話ありのもので、かけ放題では無いプランを、評判の良い格安SIMで比較していきます。

 

 SIMのみの購入で、以前キャリアで購入したスマホを使う場合は、そのスマホを購入したキャリアと同じ回線を使っている通信会社を選ぶ必要があります。

 

そのため、ここからはキャリア回線ごとの最安値を提示します。

 

 SoftBank回線の最安値

SoftBankで購入したスマホを格安SIMで使いたい場合の最安値は『LINEモバイル』です。

 

LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!

 

LINEフリー(音声通話+1GB)は1,200円で、今なら最初の3ヶ月間900円の割引があります。

 

LINEフリーというのは、LINEの利用に関わるデータ通信が使い放題のプランです。

 

 

コミュニケーションフリー(音声通話+3GB) 1,690円で、今なら最初の3ヶ月間1,390円の割引があります。

 

コミュニケーションフリーというのは、LINEやTwitter、FacebookやInstagramの利用に関わるデータ通信が使い放題のプランです。

 

しかし、SNSをあまり使わない子供の場合は、3GBなら後述するmineoのほうが安いです。

 

どちらのプランを選んでも、最初の3ヶ月間は300円ですが、小学生に持たせる場合はLINEフリーの1GBで充分だと思います。

 

ちなみに、LINEモバイルではSoftBank回線とdocomo回線の2種類ありますが、LINEフリーはSoftBank回線のみのプランです。

 

 

 au回線の最安値

 auで購入したスマホを格安SIMで使いたい場合の最安値は『mineo(マイネオ)』です。

 

mineo Aプラン デュアルタイプ 3GB

 

デュアルタイプ3GB(音声通話+3GB)で1,510円、更に最初の3ヶ月は500円割引です。

 

最初の3ヶ月は1,010円、4ヶ月目からは1,510円となります。

 

 mineoは、評判の良い格安SIMの中では唯一『3大キャリア対応』の通信会社です。

 

docomo回線の最安値

 docomoで購入したスマホを格安SIMで使いたい場合の最安値は『DMMモバイル』です。

 

DMMモバイル

 

 

シングルコース 通話対応SIMプラン1GB(音声通話+1GB)なら1,260円で、更に3ヶ月は800円割引

 

シングルコース 通話対応SIMプラン3GB(音声通話+3GB)なら1,500円で、更に3ヶ月は800円割引

 

1GBのプランなら1ヶ月目は1,260円、2~4ヶ月目は460円、5ヶ月目からは1,260円
3GBのプランなら1ヶ月目は1,500円、2~4ヶ月目は700円、5ヶ月目からは1,500円です。

 

 DMMモバイルは、データ通信の容量の選択肢が非常に多いです。

 

ここでは1GBと3GBしか記述していませんが、ライトプランという常に低速回線のものから、1・2・3・5・7・8・10・15・20GBと選ぶことが出来ます。

 

 

まとめ

 今回は、前の記事と合わせて『子供に携帯を持たせるなら?』を題としてお話してきました。

 

前の記事であるキャリア編を含めた今回のまとめは、以下の通りです。

 

  1. スマホじゃなくていいならキャリアのキッズケータイ 
  2. 家族間通話無料や最新のスマホを重視するならキャリアのスマホ+学割
  3. 親がdocomoならシェアパックで格安系と同じくらい安くなる
  4. iPhoneXRならdocomoオンラインショップが一番安い!
  5. 通話はほぼしない・LINE電話などで良いなら格安系
  6. 格安系でiPhoneを買うならLINEモバイルが最安値
  7. 格安系でスマホを買うならDMMモバイルが最安値
  8. 格安系でSoftBankのスマホを使うならLINEモバイルが最安値
  9. 格安系でauのスマホを使うならmineoが最安値
  10. 格安系でdocomoのスマホを使うならDMMモバイルが最安値

 

実は、格安系ならば今回ご紹介した料金よりも更に安いところがあります。

 

しかし、口コミを調べてみると、通信速度が遅かったり違約金が高額だったり…。

 

今回ご紹介した格安系通信会社は、口コミでもさほど悪くなく、大半の人が一度は聞いたことのある会社です。

 

 

これは『子供に持たせる携帯』以外にも言えることですが…

 

目先の安さに捕らわれず、『割引キャンペーンが終わったらいくらになるのか』『通信速度が遅いという批評がないか』など、あらかじめ自分でも調査を行うことが重要です。

 

とは言っても、近年は通信会社もアリのように多いです。

 

今回私が調べた分だけでも、下調べや価格の比較などにかなり時間がかかりましたw

 

今回の記事を参考に、よりご家庭に合った通信会社を選んでいただければ幸いです。

 

 

 

 mea.

 

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