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我が家に合ったプランは?『子供の携帯』の選び方を徹底解説!【キャリア編】

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こんにちは、メァ(@mea_magika_blog)です!

 

 子供が大きくなるに連れ、家庭環境によっては携帯デビューを検討する時期。

 

 

キッズケータイを持たせるか、普通のスマホを持たせるか…

 

普通のスマホを持たせるにも、格安SIMにするか、キャリアにするか。

 

調べれば調べるほど、悩んでしまうんですよね…。

 

 

今回は、子供に携帯デビューをさせるときの『通信会社の選び方』を、大手キャリア・格安スマホに分けて徹底解説します!

 

上から読んでいけば選択肢が絞れていくように書いていきます。
ぜひ最後までご覧ください!

 

 

 

キッズケータイかスマホかの選び方

まずは、キャリアか格安かの前に、端末自体の種類を選びましょう。

 

子供に与えることを考えると、キッズケータイか普通のスマホか、という2つの選択肢があります。

 

キッズケータイの特徴

キッズケータイとは、各キャリアが子供向けに販売している端末です。

キッズケータイ一覧

現状では、格安スマホなどの会社からはキッズケータイは販売されていません。

 

どのキャリアの端末も、防犯ブザー機能とGPS機能つきで、物理キーが無いタイプの端末です。

 

 

キッズケータイの機能としては、ガラケーとほぼ変わりません。

 

通話とSMS(ショートメール)機能が利用でき、LINEなどのアプリは使用できません。

 

利用料金としては、どのキャリアも基本料金で500円前後。(2年契約の場合)

 

通話料金はかけ放題などには該当せず、30秒毎に20円かかりますが、同キャリアでの家族間通話は無料です。

 

 

防犯ブザーとGPSを重視し、着信メインや家族間でしか通話しない!という方は、親のキャリアでのキッズケータイを選択するのが一番安上がりです。

 

GPSと通話がメインで、ネットやアプリを利用しない人に向いているキッズケータイが、1つ目の選択肢となります。

 

逆に、LINEなどの外部アプリを使いたい場合やEメールを使いたい場合は、普通のスマホを選択することになります。

 

 

ちなみに、キッズケータイは単体でも契約可能です。

 

そのため、親がキャリアでなくてもキッズケータイを持たせることは可能です。

 

しかし、家族間通話が無料というのは、同キャリア間だけの話になりますから、親に電話をかけても通話料がかかることになります。 

 

キッズケータイではLINE電話なども使えないですから、親がキャリアでないならばキッズケータイはあまり向いていないと言えます。

 

スマホの特徴

 ここで言う『スマホ』とは、キッズケータイ以外のスマートフォン(iPhone含む)を指します。

 

スマートフォン

 

 通話やGPSはもちろん、LINEなどの外部アプリやEメールも利用でき、キッズケータイよりも多様性に優れています。

 

 その反面、有害サイトやSNSトラブルなどの心配もありますし、データ通信がある分料金も多少高くなってきます。

 

18歳未満の児童・青少年が利用する場合は、『青少年インターネット環境整備法』により、有害サイトなどをブロックするフィルタリング機能への加入が原則とされています。

 フィルタリング機能のイメージ

 

料金に関しては、通信会社によって違いますので、後述とします。

 

 格安SIMか大手キャリアかの選び方

近年は、大手キャリアだけではなく、料金の安い『格安SIM』が多数存在します。

 

それぞれの特徴と、向いているかどうかの判断基準を記述していきます。

 

大手キャリアの特徴

大手キャリアの選び方に関しては、親が契約しているキャリアを選ぶのが一番です。

 

逆に言えば、親が大手キャリアを契約していない場合は、大手キャリアを選ぶメリットはほぼ皆無です。

 

 

1つ目の選択肢であるキッズケータイも、普通のスマホも、同じキャリアであれば家族間通話が無料です。

 

各キャリアの値段ですが、学生が契約する場合の2年自動更新として、以下に比較をしてみます。

 

Softbankの最安値

 Softbankの最安値は、新しく始まった『ミニモンスター』というプランです。 

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SoftBank公式サイトより

ミニモンスター | モバイル | ソフトバンク

 

データ通信料は使ったギガ数によって段階的に変わりますが、一番安い1GBまでで2,480円(最初の1年は1,480円)となります。

 

また、学割として最初の3ヶ月間は2,980円の割引があります。

 

基本料金は1,500円。家族以外への通話料金は30秒毎に20円かかります。

 

オプションでかけ放題が+500円(5分以内~)からあります。

 

基本料金1,500円+データ通信2,480円で、3,980円(最初の3ヶ月は1,000円、3ヶ月~1年は2,980円)がSoftBankの最安値となります。

  ※インターネット接続料300円が基本料金に含まれているかは、明記されていませんでした

 

SMARTPHONE STORE

 

 auの最安値

auの最安値は、『auピタットプラン(シンプル)』というプランです。

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au公式サイトより

auピタットプラン | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au

 

SoftBankと同じく、データ通信料は使ったギガ数によって段階的に変わります。

 

auは若干料金プランが複雑でして…学割を適用するには、別のプランを選択する必要があります。

 

学割ではないプランでは、一番安い1GBまでで基本料金込み2,980円となります。

 

 

家族以外への通話料金は30秒毎に20円かかります。

 

 

 

 

 学割でのプラン最安値は、『auピタットプラン(スーパーカケホ)』というプランでの『auゼロ学割』です。

 

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au公式サイトより

 auゼロ学割 | au

 

まず、『auピタットプラン(スーパーカケホ)』の料金を説明します。

 

一番安い1GBまでで基本料金込み3,480円

 

通話料金は、1回5分までがかけ放題となります。

 

 そこから、機種変更や新規契約時のみ対象の『スマホ応援割』で、最初の1年間は1,000円の割引があります。

 

 更に、『auゼロ学割』で、最初の3ヶ月間は1,980円の割引があります。

 

学割なしでの料金は2,980円、学割での料金は3,480円(最初の3ヶ月は500円、3ヶ月~1年は2,480円)です。

  ※インターネット接続料300円は基本料金に含まれています

 

2年間契約で考えると、学割なしだと2年で71,520円、学割ありだと2年で65,580円となります。

 

auを利用する場合は、通話をしなくても最初の2年間は学割ありのプランで契約したほうがお得ですね!

 

docomoの最安値

 docomoの最安値は、『シェアパックを利用したシンプルプラン』です。

 

注!!2019年5月31日(金曜)をもって新規申込み受付が終了されました!

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docomo公式サイトより

シンプルプラン(スマホ) | 料金・割引 | NTTドコモ

ベーシックシェアパック・ウルトラシェアパック | 料金・割引 | NTTドコモ

 

 まず、『シンプルプラン』というのは基本料金のことです。

 

かけ放題なし(家族間は無料)で、980円+インターネット接続料300円の1,280円

 

 家族以外への通話料金は30秒毎に20円かかります。

 

 

 次に、データ通信料ですが、docomoの場合は『シェアパック』というものが利用できます。

 

親がシェアパックのプランにすれば、家族は500円で子回線としてデータ通信を利用できます。

 

 

例えば我が家の場合。

 

旦那が親回線として、『シェアパック(5GB)』を契約しています。

 

私は子回線として、その5GBを旦那と分け合って使えます。

 

 

旦那の料金が9,500円(カケホ2,700+接続料300+シェアパック6,500円)

 

私の料金が3,500円(カケホ2,700+接続料300+子回線500円)

 

夫婦2人で合わせて13,000円です。(端末分割料金や課金分などは除く)

 

私達は時間制限のないかけ放題のプランを利用していますが、かけ放題にしなければもっと安くなります。

 

子供を同じように子回線として追加する場合は、かけ放題にせずシンプルプランになるため、基本料金980+接続料300+子回線500円で1,780円です。

 

更に、子供の場合は学割が適用できるため、最大13ヶ月は1,500円割引となります。

 

基本料金(シンプルプラン)980円+接続料300円+シェアパック子回線分500円で、1,780円(最初の13ヶ月は280円)となります。

 

キャリアの中では学割期間が最も長く、学割期間終了後も、シェアパックを利用することにより最も安くなるという計算になりました!

 

 キャリアの最安値まとめ

ここまで、大手キャリアであるSoftBank、au、docomoの最安値プランをご説明しました。

 

  1. SoftBankは3,980円(最初の3ヶ月は1,000円、3ヶ月~1年は2,980円)
  2. auは2通りあり、学割なしで2,980円、学割ありで3,480円(最初の3ヶ月は500円、3ヶ月~1年は2,480円)
  3. docomoは1,780円(最初の13ヶ月は280円)

※価格はすべて税抜 

 

普通のスマホを持たせたい、LINE電話を使うからかけ放題はいらない、格安スマホはなんとなく不安…などという方に向いている『キャリアのスマホ+学割』が、2つ目の選択肢です。 

 

 特に、親がdocomoユーザーの場合は、キャリアでありながら格安スマホと同じくらいの金額で利用できるため、かなり強い選択肢と言えます!

 

 

ちなみに、docomoではオンラインショップ限定で『iPhoneデビュー割』等のキャンペーン中!

 

docomo Online Shop

 

iPhoneXR(128GB)なら、月1,868円から利用できます!

iPhoneXR見積もり

 

ぶっちゃけ、我が家はコレでいこうと思っています。

 

私はiPhone8を使用しているのですが、容量がかなりキツキツでして…

 

XRのポートレート機能も欲しかったので、これで契約してSIMを差し替えれば、私がiPhoneXRを使えるわけですよ…ふふふ…w

 

 

格安SIMの特徴

ここで言う『格安SIM』とは、キャリア以外の通信会社。

いわゆる『MVNO』のことです。

 

大手キャリアの回線を借りて通信設備の費用を削減したり、実店舗を多数作らずに施設や人件費を削減することによって、キャリアよりも安く通信を提供しているのが、『格安SIM・格安スマホ』と呼ばれている通信会社などです。

格安SIMスマホのイメージ

格安SIM等の場合、災害などの緊急時を不安に思う方が多いようです。

 

しかし格安SIM等の回線は、大手キャリアの回線を借りて運営しているため、大手キャリアの回線が混雑するときは、格安SIM等の回線ももれなく混雑します。

 

格安だから回線が混雑するというわけではありません。

 

 

ただし、災害用伝言ダイヤル(171)に関しては、キャリアごとのサービスのため利用できません。

 

そのかわり、web上の災害伝言板(web171)は、格安SIMなどのMVNOでも利用できますので、ご安心ください。

 

 

親がdocomoユーザーではない場合や、通話機能(電話番号)はいらない、とにかく安くしたい!という方にオススメな『格安SIM・スマホ』が、3つ目の選択肢です。

 

 

 格安SIM・スマホの最安値は?

 

 この3つ目の選択肢である『格安SIM・スマホ』に関しては、ここから細かく分類して解説をするため、次の記事にてお話しさせていただきます。

 

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 mea.

 

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 参考元:

ドコモ キッズ・ジュニア | 製品 | NTTドコモ

ジュニア・キッズ向けスマートフォン / ケータイ | 製品 | au

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