こんにちは、二児の母のメァ(@mea_magika_blog)です!
先日、30度を超える猛暑の中で長男の運動会が実施されました!
子供の頑張る姿を観られる運動会は、親としても楽しみなところ。
しかし、混雑する校庭、イヤイヤ期真っ盛りの暴れん坊1歳児
灼熱の太陽、お弁当作りに熱中症対策…
いつから運動会はこんなにもハードルが高くなってしまったのでしょう?w
今回は、日光アレルギーで料理下手、更にイヤイヤ期幼児連れという『運動会に向いてない』私が、母としていかに運動会を乗り越えたかのお話です!w
ポイント1:事前準備
運動会のキモとも言えるのが『事前準備』です。
食材以外のものは、3日前までには準備しておきましょう。
以下は、私が今年の運動会に持っていった中でも特にオススメのものです!
テント等
まず、園や学校に『テント等の可否』を確認しましょう!
他の保護者に聞いたり、担任に確認しても良いです。
テントなんているの…?と思った方は、運動会初心者でしょうか?
あるとないとでは大違いです!!!
関東で記録的な暑さとなった5/25。
長男が通う学校の校庭は、最高で38度近くの気温でした。
日傘は混雑していて危険なのでオススメしません。
私は日光アレルギーがあり、日焼けをしてしまうと蕁麻疹が出てしまいます。
日焼け止めも塗ってはいますが、目も紫外線に弱いので、なるべく日陰にいたいところ。
テントがあれば、下の子が寝てしまっても大丈夫ですし、何より待ち時間の退避場所にもなります。
8:30〜14:30まで実施した運動会のうち、長男が出場した時間は、合計30分程度でした(ビデオカメラで確認)。
つまり、それ以外の時間は全て待機or昼食の時間なんです…!!
特に乳幼児を連れて行くのであれば、テントは必須といえます。
ちなみに、手頃な『ポップアップテント』は、不器用さんにはお勧めできません。
建てるのは確かに楽なのですが、収納にコツがいるのです。
多少値は張りますが、同じワンタッチでも、このようなタイプの方が収納も楽ですよ!
うちの旦那は、すでに3つのテントを無理やり曲げて壊しました…
次は絶対に収納が楽な方を買います!!
折りたたみローテーブル
観戦する家族が校庭で昼食をとる場合、テントでもレジャーシートでもテーブルがあると便利です。
直接下に置いていると校庭の砂埃をかぶってしまいますし、乳幼児がいると蹴飛ばされたりします(昨年経験しましたw)。
また、お弁当以外にもスマホやビデオカメラを一時的に置く場所としても適しています。
これも昨年、直接下に置いていてビデオカメラを思いっきり蹴られた経験があるからですw
卓上ミニ扇風機
これは、テント内で使うための扇風機です。
テントは、網状の窓があっても風通りはあまり良くありません。
日差しは遮ってくれるので外よりは大分マシですが、扇風機があると更に快適空間になりますよ!
乾電池式であれば、替えの電池を1セット持っていけば丸一日使えます。
USB式のものなら、スマホ用の携帯バッテリーでも使えますよ!
また、首振り機能があるとなお良いです。
キャリーカートやアウトドアワゴン
最近、大きな公園などに行くと見かける『アウトドアワゴン』などの運搬グッズ。
運動会の荷物+次男のおもちゃや暇つぶしグッズで大量の荷物になることが分かっていたので、我が家も導入しました!
買ったのはこのような『キャリーカート』と言われるもの。
本当はアウトドアワゴンにしようと思っていたのですが、想像以上に高価で巨大だったので…w
実際、インドア派の我が家では運動会とプールの時くらいしか使わないと思うので、これで良かったと思います。
使った感想としては、『最高』でした!!!
なんで今まで買わなかったのか…
次男氏を抱っこしながらでも、大量の荷物を一度に運べる…
これまで何往復もしてたのがバカみたい…
キャリーカートではなくアウトドアワゴンだったら、次男のことも中に入れて更に身軽になれたのか…と思うと、アウトドアワゴンも欲しくなってきましたw
ポイント2:熱中症対策
まだ5月だと言うのに、猛暑が続く今日この頃。
運動会に限らずですが、自身での対策が欠かせません!
もうこれは大前提ですが、水分補給はこまめに充分におこないましょう。
『喉が乾いた』と思う前に、こまめに飲むのが大事です!
また、水分補給とはいっても『水だけ』をがぶ飲みするのは危険です。
汗をかいてる時に水だけを飲んでいると、どんどん体内の塩分(ナトリウム)が減少し、低ナトリウム血症(水中毒の原因)を引き起こす可能性が高くなります。
詳しくは 外部リンク:水中毒を起こす5つの原因と、対策方法!を御覧ください。
学校の規則などで水以外が禁止されている場合は、塩を少し入れてあげるだけでも違います。
そもそも今の時代に夏でも『水以外禁止!!』とか言ってたらもう文句言っていいです。
ポイント3:熱を逃がせる服装・グッズを!
熱を身体にこもらせないことも重要です。
ゆとりのある、風通しの良い服装を選びましょう。
また、冷感グッズも用意しておくと良いです。
学校で冷感グッズの使用を許可されていない場合は、凍らせたおしぼりを持参すると良いです。
熱中症に関しては、ツアーナースの方のレポ漫画がとてもわかり易いです。
ポイント4:お弁当は前日夜に!
おにぎり等以外のおかずは、前日のうちに調理して詰め込み、冷蔵庫に入れておきましょう。
また、運動会のような『暑い時期のお弁当』は、自宅調理のものよりも冷凍食品を使うことをオススメします。
冷凍食品は、製造工程が衛生的に管理されているばかりでなく、急速冷凍したものをマイナス18℃以下の低温で貯藏しており、腐敗や食中毒などの原因となる微生物が活動できません。
私は前から旦那の弁当は前日夜に詰めていて、今回の運動会のお弁当も前日夜に作りました。
ウインナーや卵焼きなど、自宅調理したものも、前日夜に作って冷蔵庫に入れています。
雑菌は、料理が暖かいと急速に増殖するそうです。
冷蔵庫で冷やして、それを朝そのまま保冷バッグに入れて持って行くのが一番安全だと思います。
また、流水麺を持参するという涼し気なお弁当も良いですよ!
タッパーなどに、1口分くらいに分けて丸めた(?)麺を入れて、食べる時にはその1口分を紙コップなどに入れたつゆに漬けて食べます。
以上、ここまで『運動会に向いてない』私が、母としていかに運動会を乗り越えたかのお話をしました。
春の運動会はもう済んだところが多いと思いますが、秋の運動会も暑いです。
どうせ暑いんです。もういっそ11月とかにやればいいのに。
mea.
参考元:夏より前のこの時期から「熱中症」にはご注意を!その予防と対処方法とは…?「第31回 命を守るための力を…」 | 明「漫画家しながらツアーナースしています。」 | よみタイ
熱中症対策のポイントは、水分補給だけでなく塩分補給! | 熱中症について学ぼう | 熱中症ゼロへ - 日本気象協会推進