こんにちは、メァ(@mea_magika_blog)です!
早いもので、今年度ももう最終月。
来月からは新学期になります!
今回は、『入園・入学・進級』前の春休みに役立つかもしれない豆知識やアイテムをお話します!
- ①洋服の名前つけ
- ②洋服の名前の書き換え
- ③布製品への名前つけ
- ④靴下などの名前つけ
- ⑤教科書や文房具の名前つけ
- ⑥算数セットの名前つけ
- ⑦調査票などの提出書類
- ⑧地図関係
- ⑨文房具類は余分に!資材も保管を!
- 今回のまとめ
①洋服の名前つけ
洋服に名前を書かなきゃいけないけど、直接は書きたくない…
という方にオススメなのが、『マスキングテープ』です!
まず、マスキングテープを、洋服のタグの2倍程度の長さに切り、中央部に油性ペンで名前を書きます。
書いたら、そのテープを服のタグに貼るだけ!
ペラッとしたタグの場合は、折り返した両端が重なるように。
フープ状になったタグなら、両端がフープの中に入るように。
これだけです!
不思議なことに、洗濯してもこのテープ、なかなか剥がれないんです…!
ちなみに、保育園などの場合は規定によりNGな場合もあるようです。
もし注意されてしまったら、諦めて直接書きましょう…。
②洋服の名前の書き換え
洋服の名前付けで、直接書いた名前を書き換えたい時。
油性ペンで書いた文字って消せないし、塗りつぶすのは汚いし…
という方にオススメしたいのが、『アイロンゼッケン』です!
アイロンで接着できるタイプのゼッケンなんですが、これを書いた名前の上から貼って接着すれば良いのです!!
Amazonや楽天はもちろん、100円ショップにもありますよ!
アイロンで接着するから剥がれにくいし、接着剤で厚みがある分、下の文字も透けないし、一石二鳥です!
③布製品への名前つけ
体操着袋や給食着、ナフキンやハンカチなど、布製品に名前を書くのって面倒ですよね。
なんせにじむ。めっちゃ滲む。もう読めないほどに。
そんな時にオススメなのが、『お名前スタンプ(油性)』と『なまえペン布用』です!
お名前スタンプの方は、油性インクのスタンプ台がついているので、そのままポン!と押すだけです!
手書きが良いんだけど…という方には、なまえペン布用がオススメ!
このなまえペン布用は、にじまずに布に書けるだけではありません!
乾燥後にアイロンで加熱することにより、洗濯しても薄くなりにくいんです!
カラーバリエーションもあり、暗い色の布には白で書けばくっきり!
我が家では長男が幼稚園の頃からずっとリピ買いしています!
ちなみに、手提げバッグなどの記名のためによく使うアイロン用のワッペン。
100円ショップのものはオススメしません。
洗濯するうちにノリが弱くなり、剥がれてしまうんです…。
しかも、剥がれた部分にノリが残ってしまうので、新しいものに付け替えてもまたすぐ剥がれてしまうんです!
少し高くても、100円ショップ以外のものを使いましょう。
ワッペンタイプ以外のものは、100円ショップのものでもそんなに剥がれません!
④靴下などの名前つけ
意外と難しいのが、靴下への名前つけ。
暗い色だと書いても見えなかったり、明るい色でもとにかく書きづらい!
そんな時にオススメしたいのが、『お名前ステンシル』と『アクリル絵の具or墨汁』です!
Twitterで話題の『濃い色の靴下は漂白剤で色を抜く』というやり方も素晴らしいのですが、ぶっちゃけ時間かかる。
爪楊枝で何度も重ね書きするとかめんどくさい!!!
そんなズボラ仲間のあなたに勧めたい。
使うのは、こういう『お名前ステンシル』です。
下敷きみたいなプレートを切りとってシートにセットして、上から絵の具か墨汁を付けた綿棒でポンポンするだけ!
完全に乾燥させてから、単体で水洗いします。
多少色落ちしますので、濃いめに付けるのがコツ。
水を変えつつ水洗いして、水が透明になったらOKです。
水彩絵の具は、洗濯の度に薄くなるので、アクリル絵の具がおすすめです。
アクリル絵の具ももちろん落ちてきますが、一度乾いてしまえば水に強いのでそこまで落ちません。
墨汁は、中に膠(にかわ)が入っているため、クリーニング屋さんでも落とせないほど落ちにくいです!
サラサラしているため、つけすぎると滲んで読めなくなるので注意。
もしかすると、漂白剤で色を抜くやり方も、ステンシルと綿棒を使えば楽にできるかも…??
⑤教科書や文房具の名前つけ
教科書や文房具にも、すべて記名しなくてはなりません。
めんどくさい。
そんな面倒くさがりの私が多用しているのが、昔からある『テプラ』です!
3000〜10000円するこのテプラ。
しかし、一度買ってしまえば壊れるまでずっと使えますし、想像以上に使い勝手の良いものなんです!
専用テープは短いもので8m700円ほど。
フルネームの名前1枚印刷すると大体4~5cm使いますので、160枚以上印刷出来ます。
プリンターで印刷するお名前テープもありますが、長さや大きさがあらかじめ決まっていますし、シートタイプなので「必要な分だけ作る」というのは難しいです。
学校生活では、鉛筆だったり、途中で購入する絵の具セットやリコーダー、書道セットなど、学期の途中で新たに記名するものも出てきます。
本体1つで作成から印刷まで出来ますので、パソコンやプリンターが無くても大丈夫!
本体の箱の中に試用品のテープが入っているので、買ったらすぐ使えるのも利点ですね!
そしてこのテプラですが、テープの種類が物凄い!
大きなサイズを求めない限り、布から文房具からお弁当箱など、すべてをテプラで賄えるんです!!
また、マスキングテープのおしゃれなタイプもありますよ!
この記事を書くためにラインナップを見ていたら、良いのがたくさんあって…w
何個か追加購入しちゃいましたwww
⑥算数セットの名前つけ
入学時の名前つけで、一番の地獄と言っても過言ではないのが『算数セット』。
おはじきや数字のカードなど、すべてに1枚1枚名前を書いていくんです。
長男の学校は、市からの入学祝いとして、入学式当日に貰いました。
わかりますか?『入学式当日』というパワーワード。
つまり、春休み中に少しずつ名前つけしていくことが不可能…!!
そんな私を救ってくれたのが『算数セット用のお名前シール』です!
こちらは、既に名前が印刷されているタイプ。
こちらは、自宅のプリンターで印刷するタイプです。
私は最初、既に名前が印刷されているタイプのものを購入していたのですが、途中でおはじき用と細い棒(なんて名前だアレ?)用が足りなくなり…
急遽Amazonで、プリンターで印刷するタイプを購入しましたw
おはじき用なんかの極小サイズは、足りなくなると替えが効かないので、ほんと大変です。
既に名前が印刷されているタイプのものを注文する方は、多めに頼んでおいたほうが良いです。
ちなみに、算数セットの名前つけは、一晩まるまるかかって何とか翌日に持たせられました…。
⑦調査票などの提出書類
入園・入学時には、様々な書類を書きますよね。
児童調査票(家族や兄弟情報、友達などを書く書類)や、保健調査票(持病やアレルギーなどを書く書類)、緊急連絡カードなどがあります。
その書類…提出前にコピーをとっておきましょう!!
毎年のように書くものですし、予防接種歴や罹患歴などは今後も何度も書くので、一覧のように書いたものが手元にあると便利です!
⑧地図関係
提出書類の中に、自宅周辺の地図や、学校までの略図を書く欄があります。
自宅周辺地図の書き方
自宅周辺地図書き方ですが、これは『書く必要なし!!』です。
使うのはこちら、おなじみ『Yahoo!地図』です。
このYahoo!地図で、自宅の郵便番号を入力し、自宅周辺の地図を表示したら…
右上の『地図』をクリックして出てくるメニューから『モノトーン』を選択します。
あとはそれを印刷するだけ!
こんな感じになります。
通学路を記入する場合は、自宅と学校が両方見えるまで縮尺を調整すれば大丈夫!
サイト上の経路検索では、通学路ではない道が表示される場合がほとんどですので、印刷してから書き込みましょう。
学校までの略図の書き方
略図は、省略して書く以上印刷ではうまくいきませんよね。
例えば、上記のモノトーン地図のマルイから、スーパーホテルさいたま大宮への略図を書くとします。
まず、このモノトーン地図をA4用紙の上半分に印刷します。
そして、印刷面を内側にして、半分に折ると…
このように、印刷した地図が透けて見えます。
これを、通る道だけうつし書きすると…
こんな感じで、もう略図の完成です!
通る道と、目印になるような建物(店や病院など、通りすがりでも分かるようなもの)を書き入れて、信号があるところには信号の絵を書くだけ。
距離が長い場合は、曲がる箇所の前後以外を省略しても大丈夫です。
完成した地図や略図は、必ずコピーしておきましょう。
前年の書類を訂正するだけの学校もありますが、毎年新たに書く学校もあるようです。
また、兄弟が入学する際にも使えますので、忘れずにコピーを!
コピーがあれば、あとはそれを書類に貼るだけです。
⑨文房具類は余分に!資材も保管を!
学校生活が始まってからでよくあるのが、『明日使うものが無い』パターン。
ノート類は、マス目の指定があるため、手持ちのものが使えないのが難点。
自宅にプリンターがある方は、各ノートを新品のうちにコピーしておくことをオススメします!
A4の紙に印刷して、ノートのサイズに合わせてカットして裏表紙に貼れば、とりあえずの対策になります。
B5の用紙があれば、そのまま貼れるので楽ちんです!
また、ノートの用紙を印刷できるサイトもあります。
また、低学年のうちは、図工や生活科の授業で箱ティッシュの空き箱やトイレットペーパーの芯などの資材が必要になることが多いです。
長男が小学生になってからの2年間で必要になったものがこちら。
- お菓子類の空き箱
- 箱ティッシュの空き箱
- トイレットペーパーの芯
- ラップの芯
- モール
- ビーズ
- リボン
- 折り紙(休み時間に遊んだりもするので消費量ハンパない)
- 牛乳パック
- ペットボトル
- 紙袋
- はぎれ(布の切れ端)
- チラシ
- 新聞紙
…ね?すごいでしょ?
長男の学校は数日前にプリントで教えてくれるのですが、長男本人が出すのを忘れていて…というパターンが何度かありました。
最大で『2~3個』という指定がありましたので、3つ4つくらいはそれぞれ保管しておいたほうが良いです…!
今回のまとめ
今回は、学校関係の準備などを楽にするための情報を書いてみました。
まとめとしては、以下の通り。
・テプラ最強
・コピー重要
以上です。笑
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