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いざ入学準備!入学前後の注意点や『小1の壁』など【徹底解説】

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こんにちは、メァ(@mea_magika_blog)です!

 

前回の記事では、幼稚園の費用と無償化についてお話しました。 

 

【過去記事】もうすぐ幼稚園!幼児教育無償化で、幼稚園の費用はどう変わる?

 

今回は、小学校の入学準備から、入学後の生活や費用などをお話します!

 

 

入学説明会はどんな感じ?

小学校の入学にあたっては、前年12月頃に『入学通知書』というものが自治体から届きます。

 

私の住む地域では、その中の資料に説明会の日時が書いてありました。

 

2月前半頃に実施される学校が多いようです。

 

入学説明会の服装・持ち物は?

入学説明会では、基本的に親のみ出席します。

学校に向かう保護者のイラスト

服装としては、特に規定もなく、強いて言えば『親っぽい格好』でしょうか?

華美でなく、露出もなく…。

 

結局のところ、『他の保護者』との初対面になりますので、スーツなどまではいかずとも若すぎる格好や目立つ服装は控えたほうが良いです。

 

私は妊娠中でしたので、ニットのマタニティワンピースで行きました。

 

体育館は暖房をつけていても肌寒いですので、防寒対策も忘れずに!

 

持ち物としては、入学説明会のお知らせにあるもの+メモ用紙と筆記用具は必須です。

 

また、配布される資料に直接メモしたほうが良いときもあるため、何か下敷きになるようなものがあると便利です。

 

また、説明会後に下校班などを決める上で、他の保護者と連絡先を交換することがあります。

 

自分の電話番号を覚えていない人は、すぐ分かるようにメモしておきましょう。

 

時代柄、SNSサービスの『LINE』で友達登録することもあります。
やり方をおさらいしておくと良いですよ!

 

入学説明会の内容

入学説明会では、『説明会』『学用品販売会』などがあります。

 

説明会について

説明会の内容としては、学校の校風や児童数・教員数の説明。

 

また、毎月の給食費の納入方法や入学式、入学までに準備するものなどの説明もあります。 

 

 特に、説明会の後に購入する学用品の名前付けや、今後体操服などを買いに行くお店の場所などの説明もありますので、資料にメモをしながらよく聞いて下さい。

 

学用品販売会について

説明会の後、体育館に業者が来て販売会が始まります。

 

雰囲気としては、バザーみたいな感じ。

 

自分でリストをチェックしながら購入して回ることになります。

 

 

学用品販売会で購入するものは、入学説明会の通知などに一緒に一覧が入っていました。

 

まずは、体操服や給食着、通学帽子などです。

 体操着などの販売資料

 

サイズは、その子の成長スピードによって1~2サイズ大きめを買うと良いです。

 

我が家の長男は、平均よりもだいぶ小さかったのですが、入学前から小2の現在までに、身長は+10cm、体重は+5kg、靴のサイズは17→20cmになりました。

 

入学説明会の頃には、110cmのサイズの服を着ていた長男。
2年経った今は、130cmの服がちょうど良くなりました。

 

 

 運動着や給食着、防災頭巾を入れる袋は、販売しているようであれば是非それを買ってあげてください。

※防災頭巾の中身(頭巾自体)は、園で使っていたものでも大丈夫です。

 

 

 新入生は、規定されていなくても揃いのものを買う傾向が高いです。

 

 運動着や給食着、防災頭巾は、みんな同じところに収納することがほとんど。

 

その中で、1つだけ違うものがあるとかなり目立ちます。

 

別に『他に合わせろ!』というわけではありませんが、お友達は気にしてしまったようで、途中で袋を揃いのものに買い直していました。

 

 

 また、学童傘は1年生の間は黄色を指定されることが多いです。

 

そしてこの傘。最初は女の子も男の子も壊してきます(笑)

 

カインズホームで、窓付きジャンプ傘が比較的安く売っていますので、1~2本は買い置きしておくと安心です…。

www.cainz.com

 

次に、学用品販売についてです。

学用品販売の資料

長男の小学校は、 『全員購入品』『その他学用品』に分かれており、とても良心的だと思いました(笑)

 

もし学校から渡された資料が、このように分けられていない場合は、上の資料を参考にしていただければ良いかと思います。

 

 

また、ノート類は学校で配られることもあります。

 

長男の学校では、学期ごとに新しいものを貰えます。

しかしそれでも足らないこともありますので、学校で配られた後に同じマスのノートを買い足すのが良いです。

 

 

鍵盤ハーモニカ(ピアニカ/メロディオン)や、カスタネットなどは、幼稚園の時に使っていたものがあれば、それをそのまま使って大丈夫です。

 

 

粘土に関しては、是非販売会の時に『粘土本体の色』を確認して下さい。

 

粘土は意外と、他の子のものと混ざってしまい減っていきます(笑)

 

色が同じであれば気にすることはありませんが、買い足す時に探すのが面倒ですので、色が違う場合は購入したほうが良いです。

 

 

説明会の後について

 説明会と販売会が終わった後は、学校にもよりますが、下校班や地区ごとの保護者が集まって当番などを決めたりします。

 

長男の学校では、入学後の 最初の数日間は、当番を決めて保護者が下校時に付き添うことになっていました。

 

また、当番以外にも1学期の間は下校に付き添い、だんだん子供たちだけで帰る距離を伸ばして…なんてボランティア活動もありました。

 

それらの時のために、同じ地区の保護者が顔合わせをして、連絡先を交換しました。

 

 

個人で準備する学用品の注意点

筆箱のイラスト

『良いものは早く売り切れてしまうから、早めに買わなくちゃ!』と思っている方、ちょっと待ってください!

 

小学校、特に新一年生の場合は、色々と指定されている学校が多です。

 

まず、筆箱。

長男の学校では『裏表に収納できるマグネット式・箱型の筆箱』という指定がありました。

 

筆箱だけでなく鉛筆や下敷きなども、『キャラクターものは禁止』とされています。

 

入学説明会の資料に、それらの規定が記載されているはずです。

 

 

また、鉛筆などの文房具は、『幼稚園の卒園記念品』の中に1ダース入っていました。

 

文房具類を買うのは、入学説明会が終わって春休みになってからでもまだ間に合います。

 

『気合いれて買ってたら、禁止されてた…』なんてことにならないよう、注意が必要です。

 

 

時間割の管理グッズにも注意です。

 

長男の学校は、決まった時間割というものがありません。

毎週時間割が変わり、金曜日に翌週の時間割が配られます。

 

筆箱や学習机などの『時間割表』は全く使えません!

 

こんな学校があるとはつゆ知らず、時間割の管理アプリなどを準備していたので、本当に驚きました(笑)

 

 

 『小1の壁』ってなに?

 『小1の壁』とは、子供が小学生になったタイミングで共働きが不可能と感じるようになり、退職するママ達が多いことから作られた造語のようなものです。

小1の壁のイメージ

まず学童に入れない?!

学童というのは、放課後に子供たちを預かってくれる施設のようなものです。

 

『保育にかける児童』が対象となり、地区によっては低学年のみだったり、定員がかなり少なかったりします。

 

長男の学区の学童は、定員が30名です。

それに対し児童数は、1年生だけでも100名近く。

 

低学年(1~2年生)だけの受け入れでも、まず足りません。

 

同級生のママにも、学童に入ることができず退職した方がいました。

 

学童に入れても時間が短い

運良く学童に入れたとしても、問題は尽きません。

 

会社などで取得できる『勤務時間短縮制度(時短)』は、子供が小学生に入るまで、とされているところがほとんどです。

 

しかし、学童は17~18時までのところが多いです。(地域差はあります)

 

『親の帰宅時間が遅くなるのに、子供の帰りは早くなる』という状態が発生するわけです。

 

時短がなくなると、お迎えに間に合わない…などの理由がでてきます。

 

保護者の仕事が多い!

学童問題に該当せずとも、まだまだ壁はあります。

 

新1年生の保護者は、かなり出番が多いです…!

特に1学期なんかはもう大変でした。

 

 

ここからは私の経験談ですが…

 

まず、入学直後の数日間は、当番を決めて子供たちを学校へ迎えに行き、子供たちと一緒に徒歩で帰宅します。

 

当番制の後も、ボランティアという名前ではありましたが、1学期の間はほぼ強制で下校の付添いがありました。

 

また、長男の通学班には問題児がいまして…

登校に支障が出るということで、なぜか私が登校も途中まで付き添うことに…

 

当時私は、妊娠8ヶ月でした。

大きなお腹を抱えて朝も夕も、片道25分の道のりを往復していました。

 

はっきり言って意味が分かりませんでしたが、子供の安全には変えられません。

 

妊婦とはいえど安定していましたし、在宅業だから動けたという理由もあります。

 

 

しかし、通常の共働き家庭であれば不可能といえるでしょう…。

 

子供へのサポートが間に合わない

保育園や幼稚園と違って、小学校には『宿題』というものがあります。

 

宿題も、次の日の準備も、ついこの前まで園児だった子には難しいこと。

 

子供が自分でできるよう習慣づけるためには、親のサポートが必要不可欠です。

 

 

我が家の長男は、1年生の間は宿題に2時間かかっていました。

 

漢字や算数のドリル1ページと、計算カードの暗唱、音読くらいのものでしたが、集中力が続かず…。

 

家事も仕事も数時間ストップになるので、親としても辛いものがありました。

 

 

これらのことは、低学年のうちが一番大変で…正に仕事を続ける上での『壁』と言えるでしょう。

 

今回のまとめ

家庭としては一大イベントにもなる『子供の入学』ですが、親も子供も環境が変わり、最初のうちは大変かと思います。

 

しかし、慣れてしまえば生活のペースも掴めるようになります。

 

1年生の間はなにかと癇癪を起こして大変だった長男も、来春には3年生となります。

 

最近はなんとか宿題も真面目にやるようになり、親としての出番もかなり減ってきました。

(それでも毎日なにかしら叱られていますが…w)

 

 

最初は少し大変かと思いますが、それも最初のうちだけです。

新たな門出を、親子みんなで笑顔で迎えられたら嬉しいですね!

 

mea.

 

 

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